A. 参考情報

A.1 授業に関するリンク

A.2 参考文献

益子他:「現場のプロから学ぶXHTML+CSS」毎日コミュニケーションズ.
この授業の初級編の一部と中級編で使用します.
Thatcher他著,UAI研究会訳,渡辺他監修「Webアクセシビリティ -標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践」毎日コミュニケーションズ
標準準拠でアクセシブルなサイトを構築・管理するための考え方と具体的な技術例や実践例が満載された本.ウェブアクセシビリティの専門家は必読.「1章:Webアクセシビリティを理解する」はWebで公開しています
ソシオメディア編著:「標準 ウェブユーザビリティ辞典」,インプレス発行
本サイトでも頻繁に引用しました.とても良い本だと思います.
富士通株式会社 総合デザインセンター著:「よくわかる Webアクセシビリティ&ユーザビリティ」,FOM出版
ウェブのユーザビリティとアクセシビリティに関して,わかりやすく書いてある.富士通のチェックツールも同梱されているので,初心者には適していると思う.ただし,JIS X 8341-3とは少し内容がずれている.
「HTML&XHTML」,C. Musciano, B. Kennedy著,原訳,オライリー・ジャパン.
(X)HTMLの文法について詳しく書いてある.
「CSS完全ガイド」,,オライリー・ジャパン.
CSSの仕様について詳しく書いてある.
(X)HTMLやCSSの解説書.
たとえば,「スタイルシート辞典」,(株)アンク著,翔泳社.
「ユニバーサルHTML/XHTML」,神崎正英著,MYCOM.
図書館にあるので,ユニバーサル・ウェブに関心を持った人は,一度読んでみてください.

A.3 ウェブの仕様書

W3Cにある仕様書がウェブの標準技術の原典となります.

B. BlueGriffonのHTML5機能

授業では取り扱いませんでしたが,BlueGriffonは,HTML5/CSS3時代のオーサリングツールとして以下の機能を持っています.

  • SVGによる描画:HTML5では,Scaler Vector Graphicsという,ベクター系の高性能な描画が可能ですが,SVGを描画できるキットを内蔵しています.時間があったらSVGで絵を描いてみてください.拡大縮小しても絵の品質が落ちることはありません.
  • MathMLを用いた数式作成:有料のadd-onを用いれば,数式用のマークアップ言語MathMLに対応した数式を作成できます.Wordの数式よりはるかに高性能ですし,画面表示用だけでなく数式の意味をマークアップすることもできます.